萩を見に京都行きました。
京都の萩が楽しめる名所6選 を参考に。
常林寺と梨木神社は 昨年いったので
残り。
まずは上賀茂神社。
だったのですが 咲いてませんでした。
次に向かったのは、迎称寺。
土塀沿いに萩があります。が、ここも咲いてなかった。
次は、真如堂
ここは 咲いてました。
結構あります。
真如堂は天台宗のお寺。
すぐそばのくろ谷、金戒光明寺も 巨大。
知恩院も そうだな。天台宗って そういう感じ?
八重の桜以来、金戒光明寺に来ると
会津を強く感じるようになりました。背筋が伸びます。
会津人じゃないとは思いつつ 何か考えます。
そして、平安神宮
ここは、すごい。
毎回、来るたびに 思うことだけど
平安神宮の神苑、どの季節も あなどれない。
萩 の観点からみても 圧倒的にすごい
量もすごい。そして この日は よく咲いていました。
しかし、萩
なかなか 見つけるの難しい。
平安神宮以外の5か所は 全部無料。
萩では お金は とらない ということだ。
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あわせて 観光も。
京の夏の旅で特別公開している高台寺へ。
超人気で有名なところですが、初めて。
真田丸で 豊臣家を しっかり 学んでいますから
見えてくるものが 違っています。
開山堂天井の龍図や北政所ねね様も眺めた景色を体感、展望台
よかったのですが、
有名な ところは 案内してくれる人もたくさんいて、
霊屋には秀吉像・北政所像がありました。
その地下2mのツボの中に 北政所が 眠っているとのこと
本尊?というか真ん中には秀吉が肌身離さずもっていた仏様5cm大がいるとのこと
こういうの 聞かないと わかりませんな。
観月台や臥龍廊など秀吉っぽさが ありますな。
竹林を眺め、これくらい竹があったら いくらでも 竹細工できるなと思っていると
いきなり龍の生首
ちょっとびっくりしましたが、調べてみたら「龍の庭」というイベントに使われたものらしいです。
続いて、高台寺掌美術館へ。
ここは平成10年に開かれたとのこと。あんまりしらない。
ここの庭には 三面大黒尊天 が祭ってあります。
これは、秀吉の出世守本尊 。秀吉臭が漂います。
それから、圓徳院。ここは 北政所の住まい。
客間に 白龍の襖絵。
龍とは の 説明がありました。
角は鹿(誇りを示し、自ら他を襲わないが外敵はしりぞける強さ)
頭はラクダ(寒暑厳しい不毛困窮に耐える)
眼は兎(龍画の際最後に描かれる油断のない心を表す)
腹は蛇(困難な地形に負けずに動く、うなじも蛇とされる)
掌は虎(仏教を強く捉える力)
鱗は鯉(苦難の急流に挫折しない)
脚は鷲(把握力・幸福の珠を持つ場合もある)
耳は牛(他者の声を良く聞き、広く世界に心を向ける)
ほほー。
そして、客間から北庭へ向かう。
外は ねねの道。
北庭は、伏見城から 移してきたとのこと。
庭石は 各地の大名から寄贈された
その庭石には各大名の紋所がついているとか。
伏見城の血天井を
京都のいくつかの寺で みてきて
徳川軍がやられた血ときいてきたけど
いまいち どの 戦いか わかっていませんでしたが、
今の 真田丸 を みていて
徳川家康が会津上杉討伐にむかったときに
毛利軍(石田勢)が不在を攻めたときのものなのね。
北政所はその1年前には高台院になって東山に移っているということ
真田丸つながりといえば「秀次事件」の「瑞泉寺」
ここも 初めて。
三条木屋町のこの地に寺があること
それが 事件現場で 前関白&その関係者の墓があること
一般に公開されていること 今年まで 知りませんでした。
真田丸、の新しい視点、影響力大きいな。
功名が辻(永作さんが淀殿やっていたのか・・)以降の 秀次役の話がありました。
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食事は モーニングから。
カフェ ヴィオロン。ここは モーニング無料?
飲み物頼むとモーニングつけてくれます。
ランチは、一三〇。小麦そば。
晩は、まつは が 満席だったので
京都カレー製作所 カリル
最後は 浅野日本酒店。
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神泉苑での観月会も鑑賞l
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