2016年11月26日土曜日

神社の勉強

本日は、「まいまい京都」のツアーに参加。2回目。

【赤山禅院】神社ガイドと巡る赤山禅院、神秘の森と陰陽道の聖地
比叡山の守護神を祀る
神仏混合の空間が広がる陰陽道の聖地、赤山禅院へ。
鷺が舞う神秘の森。その森に包まれた
スサノオノミコトを祀るお社。

赤山禅院
先週、いきそびれてしまったところに
ちょうどツアーの案内があったので突撃しました。

鷺森神社

鷺は 崎に通じる
川の氾濫が多い土地だったことをさす。

さくら と名のつく土地
うめ は 埋立地
みどりは 実をとる

よくわからないが 地名は 注意とのことだった。

延喜式神社は、こわれない。
これ、最近の震災で証明されたとのこと。
延喜式とは 平安時代ごろの作られ方。
祇園祭、地震を抑えるために始まった。
貞観地震(じょうがんじしん)の払い鎮めるため御霊会などの儀式

そして、今ある 鷺森神社
川と川に挟まれた土地。

ここは 修学院離宮へ天皇が行くときにとったところらしい。

次の目的地へ行くついでに
少し 坂を上る。
結構のぼる。

そして、振り返ると
遠くに まわりとは色の違う円錐形の山がみえた。
あれが「神山(こうやま)」というらしい。


上賀茂神社のご神体とされる神山(こうやま)
標高は301.5m。神の鎮座する神奈備山(かんなびやま、神体山)
禁足地となっており、一般の登山は禁じられている。

そういえば、京産大の学祭は「神山祭」っていっていたのは
ここからなのか。

京都北部の神社には、ご神体山があることが多いらしい。

途中、「解脱山 禅華院」を眺める。


 次は、赤山禅院。
すでに、紅葉のピークは過ぎたのか、人は少なめ。
銀杏も散ってます。


いろとりどり

 ここは、神仏混合の空間。
灯籠は、人の手が入ってきている神社には、おいてないのにここには ある。

京都七福神の福禄寿神。

陰陽師 安倍晴明の母は きつね だったらしく
そのきつねを 祀っていたり

金神社 とか、末社にも 関心が 向くようになりました。
伊勢神宮 近くにあること 重要なんですな。


幸神社と並んで 鬼門 を まもっています。

日本では鬼門を重視しますが
中国では
天門を重視するのだそうです。
京都の天門は 愛宕山。


なぜ、ここに神社があるのか
そこにも歴史はある。

参道の長さも格式に影響がある

神社も奥深い。


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